自分たちで朝の準備をするようになって2週間が経ちました。初めはお家の方と靴箱の所でバイバイすることに戸惑ってる子がいましたが、少しずつ出来るようになってきました。最初に鞄のチャックを開ける所から始まります。大人にとっては簡単な作業ですが鞄を動かないように押さえながら開閉することはなかなか難しく、一人ひとりについてコツを伝えながらしている所です。鞄の中からタオルやコップを出したら、自分のマークの所に掛け、洋服はロッカーに入れています。そして、鞄のチャックを閉めたら鞄置きの棚に置きます。最後はジャンバー掛けです。ジャンバーを広げてハンガーを置く所までは自分たちでして、保育教諭が少しだけチャックの部分を上げてあげると後は自分たちで上まで上げてハンガー掛けに掛けに行っています。毎日続けていく中で、自分なりに準備の流れを考えて出来るようになった子もいますよ。夕方には、お集まりをして帰りの準備もしています。
来週からはいよいよ以上児さんでの移行が始まります。ロッカーの場所が変わったり環境の変化に戸惑う子がいるかもしれませんが、一人ひとりの不安を取り除けるよう、寄り添っていきたいと思います。
今日も朝早くから園庭で遊びました。次々と園庭に出てくるお友だちに「〇〇ちゃんおはよう」と声をかけたり、小さいステージに上れる子の姿を見て、自分なりに工夫してやってみようと挑戦していました。好きな玩具や興味ある場所で十分過ごすことで、心も身体も満足し一人ひとりのスペースでおひるねしています。
<今日の園庭での子供の姿>
・砂場で保育教諭の真似をして砂を掘るのを楽しむ。
・くすの木タワーに登っているお兄ちゃんたちの真似をし、登ろうチャレンジ。
・大きいすべり台から一人で滑る。(今日初めて滑ることができました)
・水道の蛇口を自分で開け閉めし、ジョーロで水を汲みお花に水をあげる。
・ブランコの座るところに体を預け揺れるのを楽しむ。
・小さい築山に必死に登ろうとする。
・屋台で様々な素材に触れながらおままごと遊び。
年上のお友だちから刺激を受け色んな事に興味を示し、試す姿が見られます。体も機能も発達し、できることがどんどん増えています。暖かくなり益々園庭での遊びが発展しそうです。
今日は暖かい一日になりましたね。子ども達も上着は着ずに走ったり、日向ぼっこをしたり、未満児さんのお世話をしたりそれぞれ好きなことを楽しみました。室内のお友達もおもちゃの貸し借りを上手にしながら過ごしていました。
今日は、2月のハッピーランチディがありました。2月は8名のお友達が誕生日で以上児さんは、自分の名前と分かるお友達は生年月日も答えてくれました。今月の歌が「やぎさんゆうびん」と「ひなまつり」の歌を歌いました。職員からの出し物は「かさじぞう」のエプロンシアターでした。音楽が流れると体を揺らしたり、その他は真剣に話を聞いてくれました。つき組の女の子3人が「パプリカ」の踊りを踊りたいと前もって言っていたので今日、踊ってもらいました。スカートを履いて嬉しそうに踊ってくれました。自分から「踊りたい」いう気持ちになった事やお友だちにも「一緒に踊ろう」と誘っている姿を見て微笑ましかったです。お家でも今日のことについて話を聞いてみてください。
今日はとても良いお天気になりましたね。すみれ組さんは朝早くから園庭に一番乗りして、外遊びを楽しみました。ストライダーや三輪車に乗ったり、砂遊びやままごとをしたり、テラスのブロックで遊んだり、ブランコに乗ったり・・・。思い思いに好きな遊びを楽しんでいました。お友だち同士の会話も増え、「何しよると?」「いらっしゃいませ!」「アイス作った。」等々楽しい会話も聞こえてきました。まだおもちゃの取り合いなどでトラブルもありますが、少しずつ自分の思いも言葉で伝えられるように促していきたいと思います。
もも組のお部屋の前には続々と個性豊かなお雛様が出来上がり、まるで吊るし雛のようです。今回は次の過程の、ハサミでストローを切り、切ったストローに桃の花も間に入れながら紐通しをしました。そして、土台に桃の花をのり付けし飾りつけをしています。それぞれの過程を丁寧に集中してこなす子ども達です。自分のお雛様を「あった~!」と探して嬉しそうにしています。風に揺れて可愛いお雛様を送迎の際にでも見上げて見てください!!
今日は大分県西部振興局の方が来園し、はと組さんがしいたけのコマ打ち体験をさせてもらいました。どんなことをするのかドキドキ・わくわくの子ども達。まず最初に、しいたけと原木の帽子を被った局の方が、しいたけさんと原木さんというキャラクターになり、しいたけの栄養などについてお話をして下さいました。しいたけには色々な栄養素が含まれており、改めて体に良いことがわかりました。また、「しいたけができるまで」という紙芝居をもとに、どのようにしいたけが作られていくのかを学びました。コマ打ちの仕方も習い、いよいよ体験開始!
原木にドリルで穴を開ける作業も体験させてもらい、局の方と一緒にドリルを持って、穴開けをしました。きれいに穴が開いていくので、興味津々の子ども達でした。その後、二人ペアになり、原木の穴にコマ(しいたけの赤ちゃん)を入れ、金づちで打っていきました。はと組さんには難しいのでは、と思っていたのですがそんな心配はいらず、皆とっても上手にコマを入れ、金づちでコンコン!打っていました。原木を一人一本、20個のコマを打ちました。「楽しかった~!」という声が沢山聞かれました。自分の原木に名前プレートを付けてもらい、裏山へ運びました。雨の水分を十分に含み、後日、また局の方に来て頂き、原木を組み、伏せ込みをしてもらう予定です。収穫は2年後、はと組さんがつき組になった時の秋に収穫します。はと組さんと一緒にしいたけも育っていきます!裏山にしいたけの様子を見に行きながら、2年後の収穫を楽しみに待ちたいと思います!
今日はお雛様制作をしました。一人ずつゆっくりと制作していきました。綿棒のタンポでお雛様なの着物の模様を作りましたよ。一度見本を示すと、真似をし容器とタンポをもってスタンプする姿も見られるようになりました。シール貼りでは指で上手にシールをはがして貼ったり、早く次のシールが貼りたくて手をのばしてアピールするお友だちもいます。指先を使ってする製作にも、興味津々のひよこ組さんです。
「トントントン」と声をだしながら保育教諭がスタンプをすると、同じように「とんとんとん」と言葉を繰り返し、そのやり取りを楽しむこともねらいの一つです。製作を楽しむだけではなくその過程での言葉のやり取りも大事にしたいですね。