今週は急に寒くなりましたね。お外で遊びたい子どもたちですが、出たものの、5分間ぐらいで「お部屋にはいる~😢」と(笑)
ふと、ドアから園庭を見ていたら、以上児さんがお出かけの準備をしていましたどこに行くのかな~聞くと「大根を掘りに行くよ」とのこ。すみれ組のお友だちに、「見に行ってみる?」と誘い、畑まで行くことになりました。園に残りたいという気持ちを伝えてきた子どもたちに「いってらっしゃ~い」と見送られ畑までの散歩スタートです。誘導ロープを握って歩くことにも慣れ始めてきて周囲を観察しながら歩いていきました。
「これが大根だよ~」と以上児さんや先生が子どもたちの目の前で大きな大根を引っこ抜き、子どもたちの前においてくれました。大きな大根に歓声をあげ、「だいこん」・「コンコン」・「だこん」と発達に応じた言葉で喜びを表現していました。
大きな大根にびっくり!
じっくりとみて観察し、つんつんと指で触れてみたり、葉っぱをちぎったり…
どうにかしては持ち上げたくて、葉っぱから持つと子どもたちと背の高さが変わらないくらいの大根を一生懸命持ち上げようと奮闘していました(笑)
大根一本を持って帰るには重すぎたので、以上児の先生が大根を輪切りにしてもたせてくれました。宝物のようにとても大事そうに握り、もう片方の手は誘導ロープをしっかり握って園に戻りました。
輪切りの大根を切ってもらいゆでて食べることに…
ぐつぐつと茹でられている大根の入ったお鍋を「あちちだからね~」と遠くから見て、においを感じていました。味は鰹節をまぶしただけのそのままの大根の味に微妙な反応でした(笑)
普段手遊びの歌の中で出てくるだいこん
ままごとコーナーにあるだいこんのおもちゃ
畑の大きなだいこん
輪切りのだいこん
イメージが広がります。