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光遊び  もも

 お部屋にある押し入れの下は、マットやクッションを置いてくつろぎスペースを作っていますが、ここは暗さもあり、隠れ家的な場所でもあります。そこへW先生が水を入れたペットボトルを持ってきて、携帯のライトを付け、その上にペットボトルを置いてみました。ライトの光がペットボトルの水を通り、周りを明るく照らします。「わぁ~!」と子ども達から声が上がりました。透明な水にマーブリング用のインクを落とすと幻想的な雰囲気に!興味津々の子ども達(o^―^o)

 不思議そうにペットボトルをのぞき込む子ども達。自分の顔やお友達の顔に光が反射し、ますます不思議そうな表情です。「キラキラね」「きれいね」とつぶやく姿がなんとも可愛らしく、科学の不思議に触れる事が出来ました。

 水を入れ替え、次は赤いインクを落とすと、インクと水が混ざり合う所を、光を当てる(通す)ことで鮮明に見る事が出来ます。落ちていくインクを見つめながら、その先からお友達の顔が現れ、「〇〇くんの顔があかーい!」と笑い合う場面もありました(o^―^o)

「見てー!」と押し入れの天井を指差し、みんなで見上げると、天井にも不思議な形の光が反射していました。ユラユラ揺れる光の結晶のようなものが現れ、一生懸命触ろうと手を伸ばしています。身近なもので不思議な科学遊びを楽しむことが出来ました!この方法は停電対策にもなるそうですよ!