大きさや形、色も様々な積み木を高く積んで遊んでいたのは、すみれ組のKくんとSちゃん。ふたりは同じ場所にいるけど、ひとりで積み木遊びを楽しんでいるのかな?と思って様子を見ていると...
‘’みてみて~‘’とお互いの積んだ積み木を見せ合いっこしていました!お互いの作品を見て拍手をしたり、ニコニコ笑ったりとても楽しそうです。ふたりの作品を見てみると、Kくんは四角い積み木を積んで一番上には三角の積み木を乗せています。Sちゃんも四角い積み木の上に三角の積み木が乗っています。ふたりは「家」を表現しているのでしょうか^^
すみれ組さんは、高く積むだけではなく、それを何かに見立てる「見立て遊び」や、お友達と関わりながら同じ遊びを楽しむこともできるようになってきています。その時に子どもの言葉にできない気持ちを私たちが言葉にして伝えていくことでより深く遊びを楽しむことができているように感じています。
そんなふたりの楽しそうな様子が近くにいたお友達にも伝わったのでしょうか...
‘’ぼくも!わたしも!‘’と気になる積み木を手に取ったお友達が集まってきました。まずは手で触ったり口に入れてみたりして形を確かめています。KくんやSちゃんの姿を見て高く積んでいるお友達もいますね!
ひよこ組さんは、まずは触ってみて、どのくらいの力で積むと倒れないのか、どの形だったら高く積むことができるのかを沢山試してみている段階です。でも、まだまだ壊すことの方が楽しい様子のひよこ組さんです^^
これからも様々な素材に触れていきながら遊びに繋げ、その遊びを深めることができるよう子どもたちと関わっていきます*^^*