2/2は子どもたちにとってドキドキの節分でした。
すみれ組では普段の生活の中で「鬼のパンツ」や「豆まき」の歌を歌ったり、踊ったりしながら少しずつ季節の行事に関心が持てるようにしていきました。鬼さんに興味を持ち始めた頃、保育教諭は大きな鬼さんの絵を描いてみました。その様子を真剣に見ている子どもたち。
最近は色に興味を持ち始めているので、クレヨンを使う時も「これは何色かな?」と子どもたちと話しながら進めていきます。「あか~!」「みどり~!!」と、子どもたちも得意そうです。
そして、みんなで新聞紙を丸めて「鬼は~そと!」の練習。新聞紙を丸めるのも保育教諭のするのをじっと見て上手に丸めていました。
今度は風船鬼さんの登場。赤鬼・青鬼・緑鬼。「鬼さんだ~~~」子どもたちが集まってきました。
鬼は外するー!やっつける鬼を決めて、またまた新聞紙を丸めてみんなで鬼は外ーをしました。赤鬼がいなくなり、青鬼がいなくなり、最後は緑鬼だけに。みんなの気持ちが一つになった瞬間です。「緑鬼さん、鬼はー外!」みんなで緑鬼さんを退治しました。
そして、2/2日の節分の日。すみれ組のお部屋には鬼に扮したつき組さんが来てくれました。
「泣き虫鬼、鬼は~外!」「怒りん坊鬼、鬼は~外!」色んな鬼さんをみんなで退治しました。